企画室
3, 可動範囲拡大改造 実戦編
ドナーになっていただくのは「直江兼続頑駄無」 ベースキットの「天翔狩人摩亜屈」は三国伝以前の製品である為、 可動はイマイチ。 胸部と腰まわりが一体成型の為、腰の回転ができず、 腕はロールはするものの、肘は曲がらず・・・。 |
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まずは胸部と腰を切断、分割します。 その後、腰部分は前面、後面、サイドで4分割。 |
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「三国伝の脚部可動範囲拡大」ページ内で作ったプラ板積層ブロックです。 胸部とは6mmボールで接続するので、ブロックの中心に6mm径の穴を開けます。 |
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腕と胸部の加工も同時進行で行っていきます。 胸部はお腹のとこに1,2mmのプラ板を貼りつけて延長。 肩パーツはロール軸を切り飛ばし、6mm径の穴を開けます。 |
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サイドスカートは薄い為、ジョイント保持と補強も兼ねてプラ板を貼ります。 | |
「工具&資材置き場」で紹介したプラボールを使います。 軸径は2,5mm、ボール部径は3,5mmのもの。 |
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プラ板積層ブロック側にも3,5mmの穴を開けます。 | |
接続するとこんな感じ。 | |
スネの逃げになるくらいには可動します。 | |
腕部と胸部の加工に移ります。 各パーツの空洞にエポキシパテを詰めます。 |
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パテが硬化したら面出し、穴あけです。 左隅に転がってるのは肘用のL字ジョイント。 |
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全部接続してできあがり。 | |
がっつり可動するようになりました♪ | |
「バツの字斬り」だろうが、「回天剣舞六連」だろうが、 「八相発破」だろうが、バッチリ決まります!! |